4/12 vs大分8回戦 感想

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2009年04月13日 23:18

 別に一日置いたのは冷却期間でも何でもなくて単にバイトから帰ってきてパリ~ルーベ(自転車レースである)を見てたら寝落ちしていたという。

滋賀レイクスターズ 69-76 大分ヒートデビルズ

1Q 18-24
2Q 11-22
3Q 18-17
4Q 22-13


 現実問題としてこれまで2勝4敗だった相手から1勝拾えたんだから良しとしないと、という感じ。きっちり連勝できるならこんな位置にいないって。

 勝負事をやっていて一番テンパるのがどういう時かというと、大したこと無いだろうと思っていた相手が予想以上に強くて、大きなビハインドを背負ってしまった時。こんなはずじゃ、なんとかしなきゃと言う気持ちはそのまま焦りに繋がってそれがミスに繋がりより一層焦るって言う悪循環を生む。前半はまさにそんな感じだった。こういう状況って周りから集中しろ、とか言われると「集中しなきゃ」って一層焦ってダメだったりするんだよね。

 #24ブレイデンのファウルトラブルで#33ボビーが良くない時間帯にチェンジが出来なかったのが痛かったかな、と。ブレイデンに関しては#45レイさんのフリースローが入らないのと一緒でもうそういう選手なんだから仕方ない、と割り切るしかないね。#33ボビーはもう少しプレイにムラがなければ……。そんなつもりはないんだろうけどたまに凄く雑にプレイしているように見えてしまう。

 これまでもこのチームにそういう事はあったから今回も危ないかも、とは思っていたし(だからこそ土曜に選手達が弛まないように、と書いた)、どうも雰囲気が良くないらしい、と言うことも事前に聞いていたんだけれども俺達ではどうしようもなかった。ハッキリ言って俺達も力不足。

 一緒になってテンパってちゃダメなんだけどね。イージーショットが落ちるのは仕方がない、マークにつけないのも仕方がない。そんなことグダグダ言っても仕方ないから、どう檄を飛ばせばチームが上向くかとか考えなきゃいけないのだけど。まー出来たのはせいぜい前向きに応援するくらいで。自分のことに関しては高松の時よりはちゃんとコントロールして応援できてた。まぁ、自分のコントロールだけに気を配ればいいホームは楽ちんだよね。

 逆に大分はとても気持ちが入っていたし、やるべき事がきっちりと出来ていた。ディフェンスでは最後まで競って出来るだけイージーに滋賀の選手に撃たせないようにしていたし、オフェンスではスクリーンがきっちりとはまってアウトサイドでフリーを作ってショット、と言うシーンが何度もあった。


 このチームで、このメンバーでゲームが出来るのも長くて後一月。一試合一試合、選手も、スタッフも、そしてファンも悔いの残らないように。その結果として望み通り行かなくても、それはしょうがない。何もかもうまくいく事の方が稀なんだから。そうじゃなかったら成功を追い求めたって楽しくないでしょう?


箇条書き

・ビルビー九段、大台の200勝達成まで後9勝
・PFはパーソナルファウルの略。
・後ろからでも何でもいいから一番になれって言ったのは辰吉丈一郎の父だったっけ
・行くぞファウルアウト野郎
・まぁ、そりゃ言いたくなるわなぁ
・24秒計がここに来てダウン
・照明がつかなかったりと守山は色々あるなぁ
・苦しいときこそ声を!苦しいときだからこそ声を!
・まぁ、難しいんだけど。でもそこでやれなきゃ自分がいる意味無いしな。
・切り札は使いすぎると陳腐化するってエライ人が言ってた
・#21の覚醒がとうとうはじまってしまったかもしれない
・もうこれまでに3回くらい書いてる気がするけど
・中継してもらっといてなんだけど
・BBCの中継はどう見てもネガキャンしているようにしか思えない件について
・とりあえずもう少し何とかならんかね?とBBCに意見を投げては見た
・音消さないと見てられないよ俺はあれ
・相手をリスペクトできない人間が果たして真にチームを愛する事ができるのか?
・うーんここら辺今一番書きたいテーマなんだけど上手く掘り下げたいなぁ
・もちろん自分に都合のいい方向へ論を持って行きたいから推敲しているわけですが
・日曜日守山まで来た大分ファンは地元に帰って超自慢するといいよ!


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